うさぎとかめの母子登山+スケ

カテゴリ:谷川岳2016( 1 )

西黒尾根にチャレンジ

今年から8月11日「山の日」が制定されました。
ひょんな事から谷川岳でイベントがあり先着10名で西黒尾根にチャレンジできるという企画を知りすぐに応募!が、既に定員・・・キャンセル待ち登録をしていたら10日くらい前に電話がかかってきました!!
谷川岳は過去2年連続で登っているのになぜ西黒尾根に拘るのかというと、西黒尾根は日本三大急登の1つです。三大とは?
ブナ立尾根(北アルプス高瀬湖畔から烏帽子岳への稜線までの急登→裏銀座)
黒戸尾根(南アルプス甲斐駒ケ岳)
そして西黒尾根(土合からトマの耳までの急登)

といわれているからでした。
魔の山といわれていてもクライミングするわけじゃないしロープウェー使えば初級者でも登れますから(無雪期のみ)
というわけで3年ぶりに谷川岳にやってきました^^

近くて良い山‘谷川岳’がキャッチフレーズなだけあり、7時から稼動するロープウェーですが6時から並んでてびっくり!ちなみに私は夜中赤城高原SAで仮眠し5時前に出発、ベースプラザに駐車して身支度を整えました^^

主催は谷川岳エコツーリズム推進協議会・群馬県山岳団体連絡協議会です。

谷川岳をおとずれる7割が天神尾根ルート、このイベントでは親子連れ30組60名の募集がされてました。4班くらいにわけられてたので満員御礼だってのでしょうか。ちなみに中学生以下の参加費は無料です。でも参加費といっても大人1人811円ですから超超破格ですYO!

西黒尾根コースは定員10名のところ結局9名、、私以外はみなさんご夫婦でした(笑) こちらは小学生は×ということでスケをつれてこれなくて残念、、、でもルートの感じを覚えていずれ一緒にこれるか私は偵察と、来月への修行のつもり。


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ロープウェー待ちの人たちを眺めながら端っこで朝ごはんしました。ちょっと孤独感(笑) うろうろ徘徊したらロープウェーはペットもOK^^(ゲージにいれ1頭につき往復510円・レンタルゲージあり中200円・小100円)
ベースプラザから2・3分道を上がった所にある谷川岳山岳資料館に7時集合。みなかみ町長さんなどの開会式を終え歩いて7分くらいのところにある登山口へ!
7時半出発 山頂へは3.7km 標高差1300m(汗)


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登山道は整備されていて迷いようがなさそう。しばらくずっと樹林帯。これが日本の「三大急登?」とかなり拍子抜け←後に思い知る(爆)
登山レポなどで必ずでてくる鉄塔で最初の小休止、、、元山岳部でうんちくがすごくてうざいおじさんにイライラゲージが積もります(笑)西黒尾根は40うん年ぶりなんですって、誰もきいてねー(爆)


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樹林帯を抜けたら絶景です。双耳峰がずっとずーっとくっきり綺麗に眺められて、はじめてきたときはホワイトアウトだったのが信じられません(懐)
これよりラクダの背まで鎖場が3箇所あります。足がかりとかあるので難易度はそれほどでもありません、、スケも余裕かな?ただし背が低いからちょっとキツそうなのと、落ちたらにます。


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左下画像は天神のざんげ岩です。
右下は歩んできた道を振り返り、その上画像が氷河が削った跡だとか、、、寝転がってポージングするスポット(笑)ですが滑り落ちたらアウトです
ラクダの背1516m(10:26) → ラクダのコル(10:41 厳剛新道との分岐点) 
そうそう、ペースも遅いし休憩ばっかりで疲れてきたところでしたが元山岳部のおじさん、離脱してもう一人のガイドさんと後からくることに。
本州の一般的には森林限界は2500mですが谷川岳は厳しい気象条件により1600mくらいと言われています。ラクダの背は1516mですが、見渡すと既に限界超えてる感じです。
それにしても樹林帯抜けてからの急登はいやはやうんざり(笑) 急登キターって感じでした。個人的には日光男体山の方がガレ場から山頂直下のザレ場があり心が折れた経験があるので、そっちのほうが辛かったけど。


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おトイレがみなさん大丈夫だったので肩の小屋には寄らずショートカットして双耳峰のひとつ「トマの耳」に到着~!12:35 標高1963m
ここでお昼休憩30分くらい、、スケが大好きなヤマザキのおにぎりとお汁粉で満腹になりすぎないよう注意して食べました。それにしても絶景。右上のは左が肩の小屋に右が谷川連邦の主脈 俎グラ(マナイタグラ)がどどんと!アルプス級の景色が広がります!!


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お昼休憩した後にもうひとつの双耳峰「オキの耳」にいくかガイドさんから言われ、私は行ったことあるからどうしてもじゃないけどどなたかが行くなら行きます!と告げました。自分ひとりのために皆さん待ってもらうのもなんだし・・・結局ご夫婦1組がいくというので一緒に。もう一人は離脱したおじさんの奥様(これはまたすごい体力の持ち主w) 皆さんデポして空身でしたが私は置き引きが不安なのと修行のために背負っていくことに。
オキの耳登頂~!13:05(トマ)→13:23 標高1977m


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ガイドさんが「朝から夕方までこんなにくっきり姿をみせてるなんて、めったにない!」ってほど、ずーっと谷川岳を眺めほかの山々を眺めての山行になりました。んでも内心、好天すぎて絶対来月の本命は雨だなこりゃ・・とため息ものでしたが(笑)

が、ガイドさんと肩の小屋ご主人の話を隣で聞いてたのですが、天神尾根で事故がおきてしまいヘリがくるらしく。男性が下山途中につまずいた時に両手がでなくて頭を打ってしまったそうです。偶然近くに救命に携わる登山者がいて応急処置はしてくれとりあえず歩き出したんですが、また転倒して下山不可能になったとか。で、よりによって目の前でレスキューの様子をみることに。

本当に登る時より下山の時のほうが転倒したり怪我したりするのは私もよくやるんですが、わかっていてもゴールが近くなると気を抜いてしまうのでしょう。。私も勉強させて頂いてるブログで以前書かれていた文章ですが

人は目に見える危険には対処できても、目に見えない危険には無力なものです。
なのでその目に見えないものに対して、緊張感を持って自分を研ぎ澄まし、如何にその危険を感じて察知できるか、ということが重要でありましょう



画像左上の肩の小屋にある谷川の鐘は息子さんが遭難されたことを受けて7箇所鐘を設けたと、初めて谷川岳に登った時にお世話になったマムーのおっちゃんに聞いてたんです。その後、山番組を見た時にこの鐘が映し出されていて「ある部分」をハルが発見し、今回鐘を確認したんですが、もしかしたら、、、不安が的中しました。あの時以来何度かお手紙を交換させていただいてたので今回事前にお手紙を出したのですがお会いできませんでしたが。。
あの時、マムーのおっちゃんが私たちをガイドしてくれることになりすれ違う色々な方とも話したんですが、そのうちの一人がたくさん話したんですよね・・・で、この前BSで谷川岳の紹介をしていたらハルが「この人、あの時の人じゃない!?」と大興奮。そうです、なんと!あの時立ち話して山開きのてぬぐいや記念バッチをくれたのは谷川岳では有名なNガイドさんだったと判明(笑)

山ってすご~い☆

そんな山行になりました。
下山ですが山の日で賑わっていたのと事故による渋滞が加わりまして待ちも多かったです。
トマの耳 13:28 肩の小屋(小休止)13:42 熊穴沢避難小屋 15:26 天神平 16:04

ちなみにうんちくおじさんですが、私たちが肩の小屋まで下山した時に肩の小屋まで上がってきました。なので完璧に違うパーティになりましてイライラゲージも消滅しました^^;
ちなみにうんちく披露しますが(笑)調べていたら日本の三大双耳峰なんてのもあるみたいです。

鹿島槍ヶ岳(北アルプス) 天狗岳(八ヶ岳) 谷川岳


おしまい

読んでいただきありがとうございました
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by puupon | 2016-08-14 11:02 | 谷川岳2016

うさぎとスケと母子登山で富士山登頂!2016年はついにスケが北アルプス進出!そしてかめさんは奧穂高登頂しました☆
by puupon
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